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FIREに向けて、年齢に応じたアセットアロケーション

 

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 FIREを目指す方にとって、資産積立期のパフォーマンスを最大限高めることが、FIREをより早めることになります。年齢にもよりますが、若ければ若いほど、攻めの投資で資産効率の最大化を図ることが重要です。

 

目次

 アセットアロケーションという考え方

 アセットアロケーションとは、ポートフォリオの資産配分のことです。株式:債券:現金の比率をどのように分散するかによって、FIREまでの期間が変化します。また、これによって、リスク/リターンの水準を決めるため、資産積立期だけでなく、FIRE後の資産取り崩し期でも重要なポイントとなります。

 一般的に、債券よりも株式の方がリスク/リターン共に高いと言われています。現金比率に関しては、生活資金と生活防衛資金・数年後〜10年程度で使用する予定のあるお金は投資は行いません。そして、それ以外のお金はフルインベストメントで私は行っています。では、アセットアロケーションは、株式:債券比率はどのようにすればパフォーマンスの最大化が図れるのでしょうか?

ベストな株式:債券比率を探る 

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過去10年間のパフォーマンス比較

 これは、直近過去10年間の株式:債券比率ごとにおけるパフォーマンスの比較です。株式比率が高まることでパフォーマンスも最大化していることがわかると思います。そして、これは短期でも長期でも同様です。しかし、直近10年間は、13年前にリーマンショックがあり、そこからの回復相場であったため、通常よりもパフォーマンスが高くなっています。これを見てわかるように、若い人ほど、株式100%の全力投資でより高いパフォーマンスを叩き出すことができます。

 そして長期投資であれば、暴落など気にする必要がないことは以前の記事で説明しています。

 

年齢別におけるアセットアロケーション

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60歳をリタイアとした時のアセットアロケーション

 アセットアロケーションは、年齢によって変化させてかなければなりません。上記の表は、60歳をFIREとした時のアセットアロケーションですが、もっと早くFIREしたいという方であれば、リタイアまでの年数を参考にすると良いかと思います。

 過去の記事でトリニティスタディでの4%ルールの説明してました。そこで30年後も資産が尽きない比率が株式:債券=75:25だと100%資産が尽きないという結果から、上記の表を作成しました。

 

  FIREに向けて、株式:債券の比率を4%ルールに基づき、さらに暴落時に資産を取り崩して、上昇相場に戻った時のリターンが得られなくなってしまうというリスクも加味し、現金比率もある程度高める必要があります。

 

 つまり、この表は4%ルール+現金クッションを組み合わせた表になります。そのため、通常の4%ルールよりも防御力高めであり、不安な方にも安心な結果となっています。是非、一考下さい。

 

今日はここまで...

 

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