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【書籍紹介編】少額から積立投資を行い、少しずつ学びを増やしていくことがベスト-習うより慣れろ

 

目次

 書籍のコンセプト

 誰でも人生でやりたいことはあります。それが、家族との旅行や子供の教育費、老後を心配なく暮らしていくなど様々なものがあると思います。人生でやりたいことがわかると「必要なお金」がわかると思います。

 「お金のせいで人生が楽しめない」という方も多いと思います。お金の不安をなくすために、節約し続けることは辛く、急に収入を上げることも難しいと思います。これを解決するためには少額でも良いから無理のない範囲で投資を学び、少しずつ増やすことです。

3000円投資であれば、怖くない

 投資ということから連想される言葉は、ギャンブルや投資資金のための大金が必要、株価のチェックをし頻回に売買しないといけない等とネガティブなイメージを持っている人が多いと思います。しかし、頻回な売買などは投機であり、投資ではありません。この本でオススメされている投資方法は、「毎月3000円で投資をスタートし、バランス型の投資信託を買う」のみです。基本的には、長い間ほったらかしにしておくというものです。

なぜ3000円なのか

 これは投資をするきっかけのものです。いきなり大金を投資すると恐怖心を感じることもあります。そのため、この金額であれば、投資に対し恐怖心を感じずに、貯金をしながら投資をスタートさせるのにちょうど良い金額だからと言われています。

そして、3000円を捻出する方法ですが、

  1. 家計を管理し、支出を抑えて、お金の余裕を作る。
  2. 貯金をする。
  3. お金について学んだ上で投資を行う。

という順で進めます。

 貯金はある程度必要です。貯金は、家族の病気や家や車の修理など不測の事態が起こるときの生活防衛資金として必要です。

 

貯金と投資を並行して行う

 貯金と投資を並行することで、着実かつ安全に資産形成ができます。また、バランス型投資信託へ投資をすることで年間3%程度の利回りが期待できます。このように少しずつ投資へ慣れていくことで、ただ貯金をしていた頃よりも節約することが楽しくなってきて、徐々に投資金額を増やそうとする方もいます。

 このようにして少しずつお金とうまく付き合い、お金のコントロールの仕方を学んでいきます。

4000人が大成功した簡単な投資法

 失敗しそうや難しそうと考えてはいけません。「必要以上に情報を集めたり、悩んだ利せずに、まずはやってみる」ことが重要と言われています。私もこれには同意見です。投資をするために、勉強しなくてはいけないと考えている人も多くいると思います。しかし、一度積立設定をしてしまえば、後は見る必要もありません。

クレジットカードでの積立投資方法を見る↓

 投資を始める前に、たくさんの書籍やインターネットで入念に調べている人は、投資をしなくても良い方法を探しているとも言えます。つまり、投資から逃げているのです。こういった人たちに限って、甘い投資法(詐欺)に騙されてしまい、資産を失ってしまうのです。意外とある程度利口な人ほど、詐欺に騙されやすいという結果も出ています。そのため、まずこの本のように勉強する前に少額で投資をすることをオススメします。

 

オススメの投資信託

 オススメの投資信託は、「世界経済インデックス」と「eMaxis バランス 8資産均等型」のこの2つの投資信託を勧められています。しかし、上記2銘柄は手数料が高いため、私はオススメしません。書籍が発売された時期にもよりますが、今はさらに手数料の安い投資信託も出てきているため、そちらをオススメします。

オススメの投資信託を確認する↓

 インデックスファンドの鉄則

 書籍の中では、インデックスファンドの説明など細かな部分まで紹介されています。しかし、今回の記事では省略させていただきます。プロの投資家も大抵インデックスファンドを保有し、「最強の投資家」ウォーレン・バフェット「非常に低コストなインデックスファンドに投資すれば、同時に投資を始めた90%の人よりも良い結果を得るだろう」と言われています。これは、大儲けや大損はないけど、小さな利益を積み重ねていけるということです。ここでもインデックスファンドを紹介されていますが、上記の記事の方が手数料が安いため、オススメです。

一般的なポートフォリオ

 一般的なポートフォリオとしては、

日本株式:外国株式:日本債券:外国債券=25%:25%:25%:25%

と等比率で保有することが一般的です。これは、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)と言われる年金を運用する機構でも取られている戦略です。この運用方法によって、莫大な利益をもたらしています。下記図参照。

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 しかし、著者は、成長が見込めそうな外国株式の比率を高くしたポートフォリオを組むようにオススメしています。それにより、リスクをある程度低減しつつもリターンを高くしています。

バランス型投資信託やインデックスファンドの盲点

 これまでは、手軽に買えて、比較的リスクが低い商品として紹介されていましたが、盲点もあります。それは、「市場は読めるものではなく、安定したものではない」ということです。過去に〇〇ショックというのは、たくさんありました。コロナショックもその一つです。そういったときは、一時的に資産が目減りしてしまうものです。しかし、回復までの期間を長めに捉えて運用することで、相場は回復してきます。

 

まとめ

 まず投資のきっかけとして、3000円投資生活をオススメしています。特に、勉強せずにとりあえず始めてしまうことが重要です。勉強してからでは、永遠に始められません。そして、著者はリスクの低いバランス型投資信託をオススメしていますが、私のオススメでは、手数料が高いため、過去記事にある投資信託をオススメします。そして、投資に慣れてきたら、様々なインデックスファンドへ移行し、ポートフォリオを作成することで、投資を楽しみましょう。

 

 今日はここまで...

 

 

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