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【書籍紹介】お金が増える米国株 超楽ちん投資術

 

目次

 著者でブロガーでもあるたぱぞう氏は、長年日本株投資を行い、円高をきっかけに米国株投資に目覚めたことで効率よく資産を増やせたそうです。そのため、現在では米国投資であれば、面倒なことをしなくてもお金は増えると言われており、誰でも安定して資産が増やせると言われています。大切なのは、「米国株投資」であること。

 

たぱぞう氏の略歴

 著者であるたぱぞう氏は、両親の影響もあり、「収入を得るようになったら投資をして、お金を増やすもの」と認識しており、投資に対する抵抗感もなかったようです。そして、初任給をもらった時に、全額投資をしています。その後、小遣いを引いて、残り全額を投資に回していたそうです。

 

 投資を始めて、10年間は日本株へ集中投資をしており、バリュー株投資が流行っていたため、同じ手法で投資を行い、株式を短期売買していました。しかし、投資を続けていく中で、「一部の日本株って、いつまでも成長せずに、いつまで経ってもバリュー株なのではないか」と思ったそうです。それでも投資をし続けて、値が下がるに合わせて、どんどん買い増していき、最終的には30歳手前で1000万円の資産を超えたようです。

 

 そして、ついに2008年の円高を機に米国株投資をスタートしています。日本株を全て清算し、再び1000万を一気に米国株に投資しています。しかし、日本株・米国株・新興国株など様々な株式を購入したようですが、今なら買わないものばかりと言われています。

 これは個別株は、その銘柄が上がると確信ができずにリスクが高いということだと思います。そのため、インデックス投資の方が、少額投資であっても、多数銘柄を保有するため、リスク・リターンの観点からも安全と言えるからです。

 

 

たぱぞう氏オススメの投資法

米国株投資こそ、資産形成の近道

 たぱぞう氏は、資産6000-7000万円になっており、資産が増えたため、分散投資の必要性を感じるようになってきたそうです。また、ファンダメンタルズ分析によって、あることに気づいています。

それは、

  • 米国企業は、日本企業と収益性が全然違う
  • 数字を意識した経営をしている

という2点です。そのため、米国企業は、しっかりと利益を出してきているということです。こういったことから、「米国株投資を続けることが資産形成の近道だ」と考えるようになったそうです。

 

失敗を経た成功

 たぱぞう氏は、集中投資という「基本から外れた無謀な投資」でもお金を増やすことができましたが、それは毎回勝てる方法ではなく、リスクも高いため、一歩間違えば、お金を減らす結果になっていた可能性も十分にあると言われています。また、一時期、保有している銀行株が1/3の価格になった経験もあったようです。しかし、そういった経験をしたことで、米国株投資こそ最良の投資であることを気づけています。

 

 このような経験をもとに導き出したオススメ投資方法は、米国株のETF投資信託の積立投資であり、Buy and Holdをするということです。

  • 米国株なら長期保有でリターンが期待できる
  • 個別銘柄もいいが、もっと簡単な投資信託ETFで十分
  • まとまったお金がなくても、毎月の積立投資でいい

と言われています。 

 

新興国での市場効率性の矛盾

 新興国では、経済成長と株価がリンクしない」と言われています。

新興国は、GDPは伸びているが、株価はさほど上昇せず、連動していないということです。それは、市場の効率性がないからだと言われています。

 市場の効率性とは、銘柄に対して、正しい情報が開示されており、市場が正しく評価していることで適正な株価となっているとうことです。つまり、これがされていないということは企業の正しい情報が不足しているや企業の成長力などとは離れたところで資金の流入出があるということです。そのため、必ずしも新興国は経済成長するから、株価が上昇するとは言い切れません

 

資産分散を図る

 私たちは、生活している中で日本円を稼ぎ、日本円を使用し、日本円価値での不動産や資産を保有しています。しかし、それは日本円に集中しており、外貨資産を保有することの重要性についても記載しています。私も日本円は毎月給料で振り込まれるため、国内資産は持つ必要がないかとも考えています。

 日本円では、不安な時代がやってくるかもしれません。そんな時は上記のように投資先を分散し、株・債券など様々な資産を保有することで、リスク分散を行う必要性があります。

 

注目の投資信託ETF、個別株

 たぱぞう氏がオススメする投資信託ETF、個別株にも触れており、銘柄も紹介しております。基本的には、インデックス投資を主軸とした投資でそれ以外は、趣味としての投資ということになるかと思います。また、年齢が若いほど、積極的投資であり、年齢が上がるにつれて、リスク低減を図る必要性についても紹介されています。

 私のオススメ資産別投資信託はこちら↓ 

 

 

年代別のオススメポートフォリオ 

 年代別のポートフォリオも書籍内で紹介されており、

20-30歳代:株式7、債券or現金3

40-50歳代:株式5、債券or現金5

60歳以降:株式3、債券or現金7

と言われています。しかし、トリニティスタディを基に私が資産したポートフォリオでも問題ないかと思われます。たぱぞう氏の年代別ポートフォリオの方が安全ではあるものの資産の最大化を図ることが難しいと思います。 

 

 

まとめ

 たぱぞう氏は、長年の投資経験を経て、米国株投資へと到達しました。また、積立投資にすることで自分では考えることが必要なく、自動化できることで、勝手に資産が形成がされていきます。そのため、投資に時間を使うことなく、自分の時間を有意義に使いながら、資産の最大化が図れるため、米国株こそが投資の最適解だということが言えると思います。また、それは米国の歴史や文化に基づいて、米国企業のあり方が投資家にとっての最大のメリットかと思います。

 タイトル通り、超楽ちん投資術の紹介本でした。

 

 

 今日はここまで...

 

 

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