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FIREに必要な金額の求め方-小さな成功体験を積み重ねて、大きな資産へ-

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 FIREを目指すにあたって、いくらあればFIREを達成できるか把握することは大事です。それにより、目標とする金額が決定するからです。そして、目標とする金額から毎月積み立てる必要がある金額を算出します。今回は、その方程式について解説していきたいと思います。

目次

 

小さい目標を立てて、成功体験を積み重ねていく

 FIREまでの道のりは長く、気長に目標を達成しなければなりません。そうなると途中で心が折れたり、入金力が低下してしまうことも少なくともあると思います。そのことを考えるとまず小さな目標を立ってて、少しずつでも成功体験を積み重ねていくことでモチベーションを維持していきます。ゼロから始めるのであれば、まずは100万円、次に300万円といった感じです。不思議と積立金が増えていくことを口座で確認してニンマリすることも増えてくると思います。

小さな成功体験から、本来の目標金額を見定めていく

 小さな成功体験から、将来的に目標金額をしっかりと目指していく必要があります。一般的に年間支出の25倍あれば、トリニティスタディの4%ルールで取り崩しても30年間は資金が枯渇しないと言われています。そして、一般世帯の年間支出から計算すると約1億円が必要になってきます。このように本来の目標金額が決定したら、毎年の積立金額を決定していきます。毎月の積立金額を算出する方程式があります。

毎年の積立金額=年間複利:6.8%{1億円-すでに投資している金額*(1+年間複利:6.8%)*乗数:リタイアまでの年数/(1+年間複利:6.8%)*乗数:リタイアまでの年数-1

 これをすでに投資している金額がなく、リタイアまでの年数を30年と考えた時、計算すると年間に必要な積立金額は、約102万円であり、これを毎月で割るとおよそ8万5000円程度となります。このように算出することができます。上記の計算方式であれば、複利の計算も可能であるため、非常に役に立ちます。

 

シミュレーションをする重要性

 米国株投資の年間平均リターンインフレ調整後6.8%、トリニティスタディの4%ルール、年間支出の25倍などの知識だけで投資を始めている人は途中で挫折してしまうことが多いです。そして、資産が増えれば増えるほど、暴落相場は恐怖と化します。しかし、シミュレーションをしっかりすることで、その恐怖を和らげることができます。シミュレーションをすることでしっかりと目標を見定めることができ、揺らぎない自信と達成すべき使命感が出てくるからです。もし、シミュレーションをしっかりしておかないと途中で売却してしまったり、何かが欲しい時に、また積み立てれば良いと思い、一時的に取り崩してしまうこともあるかもしれません。このようなことをしてしまっては本末転倒です。

投資初期に入金力を高めることで複利の効果を最大限に

 複利の効果は、年を重ねるごとに資産が指数関数的に増加していきます。そのことを考えると投資初期にどれだけの入金力を高めることができるかということが重要になります。若い頃は、趣味や遊びなどの娯楽費が多くかかります。これを我慢しろとは言いません。出来るだけ入金力を増やし、可能な限り生活の支出最適化を図ることで娯楽と投資を充実させる必要があります。また、副業を行うのも一つの可能性かと思います。そうすることで、入金力を加速度的に早めることができます。

 

まとめ

 FIREを目指すには、長い道のりです。途中で投げ出さないためにも小さな成功体験を積み重ねて、モチベーションを維持させていく必要があります。また、シミュレーションをすることで確固たる意思により、目標に向かって突き進むことができます。そのためにも投資初期にどれだけ入金力を高めることができるかが、複利の効果を最大限に享受する方法です。

 

 今日はここまで...

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