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FIREムーブメントを再定義する-目的意識をしっかり持ち、早期リタイアを目指す-

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 収入の2-3割を投資に回せば、定年時にFIREできる可能性は高いと思われます。しかし、果たして定年の年齢で経済的に自由になることが目的なのかといった疑問が湧き上がります。FIREとは、早期退職であり、早期退職による自由を獲得するということです。FIREムーブメントの考えを再定義したいと思います。

目次

 

FIREムーブメントを再定義

 FIREムーブメントとは、経済的自立による早期退職を目指す人が多くなる動きのことを言います。誰しも2-3万円を長期投資することを前提と考えれば、FIREは可能です。しかし、それは30-40年と長い歳月が必要であり、果たしてFIREと言えるのかといった疑問が湧きます。FIREの中にはRetire Earlyとあるように早期退職を目指すものです。そのため、定年間際に経済的自由を達成したとしても、それが目指していた形なのでしょうか?

 

時間は有限である

 定年間際にFIREを達成したとします。しかし、40年間働き続けて、歳を重ねてから労働の果実を享受したところで、十分に幸せな人生を送ることはできます。そこには、大きな代償が伴います。それは30-40年間お金を稼ぐことが生活の中心となり、一方見返りは保障されていないという点です。多くの人は、老後に向けて、貯蓄をし続けます。もしくは、個人年金保険をするという人もいます。少し賢い人は、節税目的でiDecoを始める人もいます。しかし、資産運用に関して、多くの人はさほど学ぼうとしません。

 歳を重ねてから、貯めたお金でFIREすることは、ほとんどの人が可能なことです。しかし、歳を重ねてからのリタイアで幸せな生活を感じることはできても、何か物足りなさを感じる可能性があります。それは、若い時にFIREを目指したからには、何かやりたいことがあったからではないでしょうか?歳を重ねてからも可能なことであれば、問題ありません。しかし、歳を重ねると出来なくなることであれば、定年間際でFIREに達する意味がなくなってしまいます。

 

FIREを目指すには、目的意識をしっかり持つこと

 米国から始まったFIREムーブメントは、誰でも簡単に再現可能な方法でFIREを達成することができます。しかし、米国発であるにも関わらず、55歳以上の米国国民48%がリタイアした後に何がしたいのかすら考えていません。何のためにリタイアするかによって、何歳までにリタイアを目指すのか状況が変わってきます。もちろん20代や30代で仕事を辞めても何ら問題はありません。そうすることで自分の目的や夢を達成できるのであれば、大いにそうすべきだと思います。

 

 人生の最期を前にした人々が感じる最も大きな後悔は、2つと言われています。

  1. 他人が期待する人生ではなく、自分自身に正直な人生を送る勇気を持つべきだった
  2. あれほど一生懸命働かなければよかった

この2つを多くの人が感じるため、後悔しないためにも自分にとって何が幸せでFIREを目指すための目的意識をしっかりと持つ必要があります。

 

FIREは誰でも目指せる理論である

 FIREは、誰でも目指せる理論であるため、最も困難なのは実行段階ではありません。米国株を積立投資設定してしまえば、あとは勝手に積み立てていってくれます。いわゆる定期預金と同じだと思えば良いと思います。

クレカで積立投資をする方法を知る↓

 問題もあります。それは、固定観念を捨て去る心構えと周囲からの見方を変えることが最も悩まされることです。早期リタイアをすると、周囲から心配される声など様々な意見があると思います。しかし、そのような声にも負けず、自分の信念を貫き通すべきです。

まとめ

 FIREムーブメントに乗り、FIREを目指す人は多くいます。これは、歳を重ねることで誰でもFIREに達することは可能です。しかし、歳を重ねてしまったが故に、やりたかったことができなくなっては意味ありません。そのため、目的意識をしっかり持ち、何のために早期リタイアをするのか考えることで、早期リタイアまでの期間が決定します。そして、FIREした後は、周囲の声にも負けずに、自分の信念を貫き通すことで、より幸せな人生を歩めると思います。

 

 今日はここまで...

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 資産形成期においては、二重課税が発生しないインデックス投資の方が資産の最大化を図れます。高配当株投資にもメリットはあり、配当金により、細かく利確を繰り返すことで資産を取り崩すという心理的抵抗を軽減させます。また、自分年金としても活用できるため、早期リタイア後の生活では大いに役立つと思います。

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