準貧困層の医療従事者がFIREを目指す金融教育ブログ

金融教育ブログ。準貧困層の作業療法士。ファイナンシャルプランナー(個人資産相談業務、生保顧客資産相談業務)。

MENU

資産運用の優先順位を考え、投資に回す-余剰資金は投資へ、複利の力を活かす-

 

f:id:OT-Choco:20210717232203j:plain

 投資は、誰かのためにするものではありません。そのため、証券会社の営業マンに勧められたからといってするのは間違いというのは言うまでもありません。投資をすることは、経済的自立による早期退職を目指すことであり、自由への架け橋です。

目次

資産運用の優先順位

  1. 稼ぎの多寡
  2. 支出・貯蓄の習慣
  3. 不動産(マイホーム)
  4. 保険
  5. 自家用車
  6. 資産運用

 私が思う資産運用の優先順位は、6番目であり、上記の順番だと思います。それは、稼ぎがないと投資をできないからです。また、支出を最適化し、貯蓄の習慣がなければ、投資への資金を捻出できません。また、人生において、支出が多い順に、マイホームや保険・自家用車で無駄遣いせずに、6番目に重要な資産運用にどれだけの資金を回せるかで将来の資産形成を大きく左右します。

  投資だけで人生の経済的な余裕を全て賄おうとすると、ハイリスク・ハイリターンの投資法に走ってしまうため、まずは少額での資産形成をオススメします。そして、慣れてきたときに合わせて、投資資金の増額を図る手段もあります。 

お金に働いてもらう

 資産運用は、私たちが働いていたり、遊んでいたり、病気で寝ている時であっても、本人の意思に関係なく、同時に進行して、成果をあげることができます。それは、自分も働いて稼ぐ一方、金融資金も働かせることによって、二つの収入源から収益が生まれる態勢を作ることができます。

 私の考えとしては、現金は「稼げば、どうにかなる」という考えです。将来的に、定年は65歳が恒久的に据えられ、70歳まで延長となる可能性もあります。現在でも65歳までは当たり前のように再雇用され、人によっては70歳近くまで働く人が多くいます。そう考えるのであれば、余剰資金があるのであれば、投資へ回し、お金が何かに必要で足りなくなれば、稼げば良いというのが私の考えです。

 

「貯蓄から投資へ」のスローガンは本当に正しいのか?

 政府が掲げた「貯蓄から投資へ」と言うスローガンがあります。それは、投資教育の一環として行われ、日本の経済を活性させるために行ったものです。日本人は、預貯金に集中しており、その眠っている資金を運用することで株価を上げて景気を浮揚して、日本全体を盛り上げようとしたものです。しかし、日本株での資産運用をしたところで失われた20年と言われるように、日本国内へ投資をしたところで高いパフォーマンスを上げることは難しいと思われます。そのため、貯蓄から投資へのスローガンは、日本株でなく、米国株と認識した方が良いでしょう。 

資産を複利運用して2倍に(72の法則)

 複利での運用利回りが7.2%であった場合は、72の法則に当てはめると10年で2倍になります。つまり計算式は、「72/(複利運用利回り)=2倍になる年数」です。これは、よく投資の世界で言われている法則であるため、覚えておくと何かと役に立ちます。 

複利運用の副作用

 複利運用というのは、運用利回りがプラスであった場合には、最大限の利益をもたらしてくれる魔法の法則です。しかし、運用利回りがマイナスである場合や借金がある場合には、負のスパイラルに陥ります。そのため、借金がある場合には、返済を早期にする必要があります。また、クレカローンや消費者金融で借金をしている場合には、銀行から借り入れをすることで借金の返済場所を一つにまとめて、全力で返すことから考えましょう。そのため、借金がある場合には、投資は二の次です。借金がある状態であるとお金を失ってはいけないプレッシャーから、正常な判断ができなくなってしまうからです。

 

まとめ

 投資は外でもない自分の為にするものです。そして、投資をするということは長期にわたって、資産形成を行うことで経済的自立による早期退職を目指せるということであり、自由への架け橋です。しかし、資産運用の優先順位としては、6番目です。まずは借金があるのであれば、返済が必須条件であり、その後は稼ぎの最大化や支出の最適化を図る必要があります。そこでスタート地点であり、そこから複利運用で資産の最大化を図っていきましょう。

関連記事

 サラリーマンにとって、給与を増やすのは至難の業です。そのため、出来ることは、支出を削減することや節税をすることです。節税をするためには、iDecoふるさと納税です。長期投資を前提するのであれば、iDecoでの資産運用も一つの手段となります。そうすることで浮いた節税分もさらに資産運用へ回すことができます。

 中国の個別株への投資は、カントリーリスクが他国と比較し、かなり高い状態です。中国政府の規制によって、株価も大きく左右され、暴落のリスクも大きくあります。そのため、30銘柄以上保有することで、一銘柄によるリスクを軽減することができ、中国市場のETFであれば、より一銘柄に対するリスクは軽微なものとなります。そのオススメの銘柄としては、iShares Core MSCI China Index ETFです。

 不必要なものを減らし、必要なものだけで生きていくことは、FIREを目指す者にとっては、必要不可欠です。ミニマリストというのは、物を減らすだけでなく、その状態を作ることによるメンタルコントロールが必須条件となってきます。それを出来るからこそ、FIREへの道の一歩を踏み出せるのです。 

応援クリックお願いします。

にほんブログ村 経済ブログ 金融経済へ にほんブログ村 投資ブログへ  follow us in feedly