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地獄の35年ローンを無理なく返済する4つのルール

 

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 住宅ローンは、35年と完済まで長き道のりです。ボーナスなしで420回、ボーナスありで490回もの難易度の高いミッションです。そんなミッションでも、無理なく返済する4つのルールを紹介します。

目次

毎月の返済は手取り月収の4割以下でボーナス払いなし

 住宅ローンを融資する際の審査で「返済負担率」というものがあります。

返済負担率=1年間の返済総額÷額面年収×100

で算出されます。そして、この返済負担率は多くの金融機関で上限値45%以内に設定されています。しかし、あくまで上限値なので住宅ローンを限度額いっぱいに借りると返済が大変であるため、オススメはしません

 4割以下というのは、多くの世帯で住んでる家賃価格帯であり、平均月収の手取り4割程度でもあります。そのため、家賃と同等の金額で返していくことが望ましいと思います。

 

 「ボーナス払いがなし」なのは、ボーナスが支払われるのは当たり前ではないからです。今までは、年2回ボーナスが支払われるのが当たり前のように感じていましたが、今回のコロナ禍によって、当たり前ではないということを実感できたのではないでしょうか?

コロナ禍によって、ボーナス減少もしくはボーナスカットといった有名企業も少なくありません。10年に一度〇〇ショックというような不景気が到来すると言われています。そのような時でも乗り越えられる返済計画でなければなりません。

 

返済額が一定になる「元利均等返済方式」を採用

 元利均等返済は、固定金利であれば、35年間ずっと毎月の返済額は一定です。そのため、資産管理を考えると、非常に計画がしやすいことが利点です。

 元金均等返済の方が、返済額が少ないと言われています。しかし、元利均等返済で余剰資金があれば、繰上げ返済をしてしまえば、大きくは差は見られません。また、住宅購入初期の頃は、頭金などで貯蓄額が著しく低下します。その時に、不測の事態が起こると、家計に甚大な影響を及ぼすため、住宅購入初期には防御力を高める意味あります。

シミュレーションの金利は固定金利

 固定金利であることも資産管理がしやすいためです。支払いが一定であることは、予測が立てやすく、変動金利における金利変動のリスクを気にする必要がありません。しかし、折り込みチラシなどに記載してある金利は、変動金利かつ元金均等返済であるため、注意が必要です。これぐらいなら、返せそうという気がしても、こういった落とし穴があるのです。変動金利の方が、一見返済額が少ないように感じます。しかし、今後金利が上昇して行った際には大きく打撃を受ける可能性があるということです。金利が上昇していった場合は、固定金利であれば、名前の如く、35年間金利は一定です。しかし、変動金利であれば、更新期間ごとに金利が上昇してしまいます。固定金利というのは、そういった心配をなくす保険の役割をしているのです。

定年時のローン残高は「1000万円以下」に収める。

 サラリーマンにとって、1000万円を貯めることは、容易なことではありません。また、定年時に退職金を当てて、住宅ローンを一括返済する方もいますが、その場合老後のための資産は問題ないのでしょうか?

 そういったことも踏まえると、定年時のローン残高は極力少ないに越したことはありません。

一番安全なローン返済の考え方

 収入は人それぞれです。自営業者などにとって、収入が一定でないこともしばしば見られます。そういった時でも基本ルールは同じです。

  • 収入に変動があっても返済は一定
  • もっとも収入の少ない月に合わせて、住宅ローンの支払額を決める

当たり前のことかもしれませんね。収入が一定していないのであれば、収入の多い月に合わせてしまうと返済が滞る原因となってしまいます。

 

 これで地獄の35年ローンを乗り切りましょう。

 

 今日はここまで... 

 

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