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徐々に理想に近づくお金-非中央集権であるビットコインこそが、理想的なお金-

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 ビットコインは、英語でCryptocurrencyと表記し、それは通貨としての役割として開発されています。日本では、暗号資産と呼び、通貨としては認めないと表明しているようなものです。しかし、エルサルバドルのような自国の通貨が信用できない新興国にとって、ビットコインは通貨となり得ます。そのことを考えると将来的に世界統一通貨としての可能性もゼロとは言えません。今回は、理想的なお金に近づくことを提唱する論文について紹介したいと思います。

原文はこちら↓

目次

 

徐々に近づく理想的なお金

 長年考えてきた「理想のお金」の概念について、書いたり、議論してきた中で私は政治的視点や政治家・市民・投票に影響を与える心理学についても並行して考えました。お金に関する習慣や文化の進化において、実際に何が起こるかについての考えをここに提唱します。最終的に到達した「理想のお金」の概念は、通貨の価値を具体的に比較する適切な基準を思いついた時に具現化しました。その鍵となるのは、ICPI(国際的産業消費物価指数)という指標です。これは、消費者物価指数に似ていますが、個人ではなく、産業生産者に関連するように適合されており、本質的なグローバルコストに依存していることを想定しています。

 しかし、メートル法やユーロのように簡単に理想的な通貨システムが国際的に採用されるとは考えにくいです。現在使用されている通貨を供給・管理するのは、国であるため、政治的観点が含まれています

 法定通貨による突然の普及は達成されないかもしれないが、代わりに進化の過程で普及されることは大いにあります。

通貨の品質

 特定の国で使用されている通貨が地域外で住む人の観点から、その通貨の「品質」は、他の通貨と比較して、価値が毀損する確率を合理的に評価します。また、金や一般的な商品は、「価値の貯蔵」に使用できます。

 価値が毀損する確率が高いほど、「低品質」として判断されます。

 

 ケインズ派中央銀行家または助言する経済学者は、自国の通貨を様々なタイミングで供給する必要があると主張しています。様々なタイミングで通貨の供給を増加するため、通貨の価値が低下します。しかし、これによることで福祉に有益であると主張します。

 ケインズ派のもとで、一般的な通貨(「金本位制」とは異なる)について、傾向として、価値が徐々に毀損される可能性が指摘される。特定の国の通貨が価値の継続的な悪化を引き起こす可能性があります。

 つまり、法定通貨は、国によって供給がコントロールされているため、経済学者が助言し、最終的には中央銀行の決定によって、マネーサプライが膨張します。以前は、金本位制によって、裏付けのある通貨が現在では管理通貨制度となったことで特定の国の通貨が価値を大幅に低下させる可能性があるということを訴えています。

 

中央銀行の態度

 スウェーデン国立銀行のホームページには、インフレ率を測定するスピードメーターがあります。これは当局のいくつかの責任を示しています。1つは、政府が示した政策によって、インフレ率をコントロールでき、自国通貨の価値の低下もコントロールできる。例えば、スウェーデンでは、インフレ率1-3%が望ましく適切と考えられている場合、本当にインフレ率がコントロールできるのあれば、さらに狭い範囲での調整が望ましいのではないでしょうか。

時代の兆候

 比較的最近では、自国通貨の体制を諦める国がいくつか出てきています。アルゼンチンやエルサルバドルは、自国通貨と米ドルと固定相場制を採用しています。

 米ドルは、お金の価値の理想的な基準ではないため、「理想のお金」ではありません。しかし、固定相場制を採用している国は、それを継続している限り、不安定な自国通貨の歴史から解放します。しかし、例えば世界の全ての国が自国通貨の価値が英国ポンドの価値に基づいている場合、金本位制の時代と比較しても不安定な状態に見えます。

 国連ビルは、ワシントンにあり、IMFとIBRD機関はニューヨークにありますが、これらの歴史的事実が米ドルが安定をもたらす価値基準となっているわけではありません。

 

ビットコインの立ち位置

 ビットコインは、上記のように、通貨としての役割を担うように設計されており、中央銀行により供給量がコントロールされている訳ではありません。そのため、政治的観点からの干渉は受けることがなく、最大発行枚数にも限りがあるため、価値の保存としての役割も担うことができます。そして、何より自国通貨の信用度が低い国にとっては、マネーサプライの膨張によるハイパーインフレの危機を避けることもできます。

まとめ

 現在の金融システムは、金本位制から管理通貨制度と変貌を遂げ、上手く機能しているように感じます。しかし、インフレ率などが通貨供給量によってコントロールできるのであれば、もっと狭い範囲で調整すべきではと提言しています。また、米ドルは、世界で最も利用される通貨であるものの、「理想的なお金」とは言い難いです。ビットコインこそが、世界的に使用される世界統一通貨としての役割を担うことが可能ではないでしょうか。

 

 今日はここまで...

 

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 中国の暗号資産規制というのは、過去にも繰り返し発表されています。その度に大きな下落に見舞われていますが、最終的にその時が底となっています。そのことから考えても、将来的には、楽観的な予測が多く、ビットコインETF承認が控えているということを考えても価格上昇が期待されています。

 多くの人が自分の理解できないことを宗教や詐欺といった言葉で片付けようとします。しかし、それは誤りであり、理解しようとしません。それゆえ、ビットコインは投資対象として敬遠されています。しかし、本質を知ることで投資対象となり得るのではないでしょうか?2008年に誕生して13年しか経過していないビットコインは、これからの発展が期待されることでしょう。

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