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レバレッジ型投資信託は、市場に与える影響はレバレッジ以上-買いが買いを呼び、売りが売りを呼ぶ-

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 NASDAQレバレッジ投資信託が近々の相場で最もパフォーマンスが高かったと言われています。それは、上昇相場であったため、レバレッジを掛けることで上昇相場の恩恵を最大限に受けることができるからです。しかし、それは下落相場においても損失を最大化することにもなり得ます。一般的に、レバレッジ投資信託は、2倍程度で公開されていますが、実際の市場の影響力はそれだけに止まらない点を説明していきます。

目次

 

レバレッジ投資信託とは?

 NASDAQ等の指数にレバレッジを掛ける投資信託のことをレバレッジ投資信託と言います。レバレッジを掛けることで、元金の何倍もの資金を投資することができ、ハイリスク・ハイリターンの投資法と言えます。しかし、近々ではNASDAQレバレッジ投資信託へ投資したことが最もリターンが高かったとされています。これは上昇相場であったから言えることで下落相場であった場合、最も資金を減らす方法となってしまいます。

レバレッジ投資信託は、ハイリスクハイリターン

 レバレッジ投資信託は、レバレッジを掛けているため、ハイリスクハイリターンであるものの、値動きだけではありません。レバレッジ投資信託は、インデックス型投資信託よりも手数料が高く設定されています。インデックス型投資信託は、手数料が0.1%前後ですが、レバレッジ投資信託は、1%とインデックス型投資信託よりも10倍手数料が高くなっています。

買いが買いを呼び、売りが売りを呼ぶ

 レバレッジ投資信託は、買いが買いを呼び、売りが売りを呼ぶため、レバレッジ以上の効果を発することがあります。それは、上昇相場の場合、皆が利益の最大化を図ろうとして、レバレッジ投資信託へ資金を入れようとするため、上昇角度が大きい程その影響力は大きいものとなります。逆に売りが売りを呼ぶ展開では、売りのために保有しているレバレッジのポジションを損益確定させなければなりません。そのため、レバレッジ型の投資信託から資金がどんどん抜けていくこととなり、売りが売りを呼び、どこが底値かわからなくなってしましまいます。

 

レバレッジ投資信託の活用方法

 基本的にレバレッジ投資というものは、短期決戦です。それは、手数料が高く、指数より高いリターンを得ようとするため、小さな値動きも積極的に狙っていくからです。しかし、投資信託だと約定まで1日や2日のラグがあるため、注意が必要です。そのため、どう活用するかが重要となってきます。

トレンドフォローでの積立投資

 相場が下落トレンドから上昇トレンドへ転換した際に、積立投資を行うという方法があります。話題となっているNASDAQレバレッジ投資信託も、この方法で資産の最大化を図っています。しかし、どこが下落トレンドから上昇トレンドの転換点で、どこが上昇トレンドの天井かは誰にもわかりません。そのため、必ずしも上昇トレンドをフォローして投資できるとは限りません。

大幅な下落時に分割投資

 相場は、定期的に暴落を繰り返し、上昇していきます。そのため、暴落時にまとまったお金を投資するという選択があります。しかし、約定まで日数のラグがあるため、徐々に投資していく方法が望ましいと思われます。コロナショックの際は、1ヶ月暴落し続けました。このことを考えると、ある程度分割して資金を投資していく方法が望ましいと思います。どの投資方法も欠点があります。それは、相場の底がどこかわからないという点です。

 相場の格言で「落ちるナイフは掴むな」というものがあります。これは、どこが相場の底かわからないため、下落途中で投資をしてしまうと、大きな被害を被るという意味です。確かに相場の底値がどこかは誰にもわかりません。そのため、必ずしも最良の方法はありません。

 

まとめ

 レバレッジ投資信託は、資金の何倍もの投資ができ、大きなリターンが得られる反面、リスクも大きい商品です。買いが買いを呼び、売りが売りを呼ぶこともあり、ハイリスクハイリターンと言えます。本来、レバレッジを掛けることは、短期決戦で小さな値動きでも利益を重ねていく投資方法です。レバレッジ投資信託の活用方法としては、トレンドフォローの際に積立投資もしくは大幅な下落時に分割投資をしていく方法です。上記の方法であれば、投資するのも一興かと思います。

 

 今日はここまで...

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 レバレッジ投資信託は、暴落相場で手痛い一撃に見舞われてしまうと、再起に時間を要します。そのため、暴落相場では絶好の機会となりますが、「落ちるナイフは掴むな」という投資の格言があります。レバレッジ投資信託で利益の最大化を図るためには、暴落から上昇相場へ転換した後に、毎月一定額を積み立てて投資していくことが安全に利益を得られる手段と思われます。

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