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【宇宙産業編②】ヴァージン・ギャラクティック-宇宙旅行に最も近いのか-

 

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 ヴァージン・ギャラクティック社は、ヴァージングループ会長のリチャード・ブランソン氏が設立した宇宙ビジネスを行う会社です。他にも衛星打ち上げ事業も行っていましたが、現在では分社化しています。そんなヴァージン・ギャラクティック社について紹介していきたいと思います。

目次

 

ヴァージン・グループとは?

 ヴァージン・グループは、様々な業種の企業を買収することによって、大きくなった複合企業です。その分野は、エネルギー・旅行・エンターテイメント・メディア・健康・出版・ホスピタリティ・通信・チャリティ・スポーツなど多岐にわたっています。そして、ヴァージン・グループを創設したのが、リチャード・ブランソン氏であり、現会長となり企業を動かしています。

宇宙旅行会社として初の有人宇宙旅行の成功

 最も早く有人宇宙旅行を成功したのは、ヴァージン・ギャラクティック社です。その後に、ブルーオリジン社やスペースX社と続きます。これは歴史的快挙です。初めて行う人は、歴史に刻み込まれ、永遠に名前が残るため、リチャード・ブランソン氏も喜びに満ち溢れていたものと思います。これに対し、ライバル企業のイーロン・マスク氏は賞賛を送り、ジェフ・ベゾス氏は非難しています。それは、宇宙との境界として、国際的に認められている海抜高度100kmに達していないからです。ヴァージン・ギャラクティック社の最高到達高度は90kmでした。しかし、米国政府が定める境界は80kmであり、それを超えているため、宇宙旅行とも言えます。また、船内から見える光景は、まさに宇宙です。

 

宇宙旅行ビジネスを展開し始める

 7月11日に初の有人宇宙旅行を成功したヴァージン・ギャラクティック社でしたが、すでに宇宙ビジネスを展開し始めています。

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クラブツーリズムHPより

 このように日本企業も提携し、クラブツーリズム宇宙旅行として商品を掲載しています。現在は、一人45万ドル(約5000万円)とされており、以前の20-25万ドルの時には予約が殺到していたそうです。

完全に成功ではなかった初の有人宇宙旅行

 後から発表された内容ですが、米連邦航空局は、「スペースプレーンが許可された空域外で軌道を逸脱していた」として、事故に関する問題が公共に影響しないと判断するまで、SpaceShip Twoがフライトに戻ることはないと全ての飛行停止にすると発表されています。そのため、結果的に、負傷者はなく、無事地球に帰還できましたが、軌道を外れたことで事故の危険性が指摘されている状態になります。そのため、今後もさらなる検証を積み重ねる必要がありそうです。

スペースポートを保有

 ヴァージン・ギャラクティック社は、スペース・ポートを保有しています。これは、飛行機でいう空港のようなものです。世界初の商用宇宙港ということになります。そのため、自分の企業で都合の良いように、宇宙へロケットを打ち上げることができます。もちろん、宇宙港の利用料ということで将来的に収益化を望んで先行投資をしているものと思われます。

 

ヴァージン・ギャラクティック社に投資するには...

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Yahoo! ファイナンスより

 ヴァージン・ギャラクティック社は、株式上場しているため、個別株での投資が可能です。しかし、ここ最近は宇宙旅行成功したり、宇宙飛行禁止となったり様々な材料があり、乱高下しています。10年単位で見て、宇宙産業自体は、さらに成長していくものと思われるため、長期投資の観点から購入するのは、投資妙味の一つと思われます。

まとめ

 ヴァージン・ギャラクティック社は、世界初の有人宇宙旅行を成功させていますが、一部では世界基準である高度に達していないという批判もあります。しかし、宇宙旅行としてのビジネスを展開しつつあります。また、スペースポートという商用宇宙港を保有していることで宇宙ビジネスの先駆者となろうとしています。今後、宇宙飛行禁止がいつ解禁されるか注目されます。

 

 今日はここまで...

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 ブルーオリジンは、弾道型有人飛行実験に成功しているにも関わらず、NASAのプロジェクトでは、スペースX社の単独受注となっています。現在、訴訟中であり、今後の動向に注目が集まるところです。しかし、今後の宇宙産業の市場規模は大幅に拡大していくことを踏まえると完全に悲観するというわけではありません。引き続き宇宙産業をウォッチしていく必要があります。

 「お金・時間・能力」は相互関係にあり、何かを得るということは何かを失うということです。しかし、投資をすることで3つのリソースを全て補完することができます。また、若い時ほど、自己投資をする必要があります。自己投資とは、仕事に関わることだけではなく、自分が楽しいと思うことや人生の糧となること全てが自己投資ということです。

 FIREを目指すことで、自由な時間を得る代償として、自己投資を過小評価している可能性があります。それは、物事を楽しむ能力を育む機会や経験を積む機会を奪っている可能性があります。若い時こそ、自己投資を行い、歳を重ねるに合わせて、得た経験を活かすステップへ移行することが望ましいと思われます。

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